【マメ知識】住宅ローンの基本と失敗しない計画の立て方

2024.10.12
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安原廣守

【マメ知識】住宅ローンの基本と失敗しない計画の立て方

ブログを見ていただいているみなさん!

ポチっとしていただきありがとうございます!

住宅&不動産営業プロをしている

安原廣守(やすはらこうじ)こと、

「こーずぃー」です!

今回は、住宅を購入する際に欠かせない

「住宅ローンの基本と失敗しない計画の立て

方」について、初心者の方にもわかりやすく

解説します。金利を上げるなど最近ききます

よね...ぜひ住宅ローンをしっかり理解し、

無理のない返済計画を立てることで、安心し

てマイホームを手に入れましょう!


1. 住宅ローンの基本をおさえよう

住宅ローンとは、マイホームを購入する際

に、金融機関からお金を借りて、長期にわ

たって返済していく仕組みです。では、

どんなポイントがあるのか、具体的に見て

いきましょう。

・借入金額

購入する家の価格から、手持ちの「頭金」

を引いた金額を借ります。頭金はできる

だけ多く用意するのが理想ですが、最低

でも購入価格の10〜20%を目安にしましょう。

・借入期間

一般的な住宅ローンの返済期間は 20〜35年

最近では83歳まで借りられる住宅ローンも

あります...(ここまでくると生命保険みたい

です^^;)

返済期間が長いほど月々の支払額は少なく

なりますが、総返済額は増えることを覚えて

おきましょう。

金利のタイプ

金利には主に「固定金利」と「変動金利」

の2つがあります。

固定金利:借りた時の金利がずっと変わら

ないタイプです。金利上昇のリスクを避け

られますが、変動金利よりも最初の金利は

少し高めです。

変動金利:金利が一定期間ごとに変わる

タイプで、初期金利が低めですが、金利

上昇のリスクがあります。


2. 失敗しない住宅ローン計画の立て方

住宅ローンで大事なのは「無理なく返済

できる計画」を立てることです。いくつ

かのポイントを押さえることで、失敗を

防げます!

・無理のない返済額を決める

月々のローン返済額が高すぎると、家計が

苦しくなってしまいます。一般的には、

月々の返済額は手取り月収の20~25%以内

が目安です。家の価格だけでなく、生活費

や将来の支出も考慮して余裕を持った計画

を立てましょう。

・将来の変化を見越して

子どもの教育費や老後の生活費、車の買い

替えなど、将来的な大きな支出も考慮に

入れてローンを組むことが大切です。特に

変動金利を選ぶ場合は、金利上昇のリスク

も見込んでおく必要があります。

・頭金をできるだけ多く用意

頭金を増やすことで、借入金額が減り、

月々の返済や利息の負担が軽くなります。

時間をかけて頭金を貯めることが、将来の

安定した家計につながります。

・住宅ローン控除を活用しよう

日本では、住宅ローンを利用した際に所得

税や住民税が一部戻ってくる「住宅ローン

控除」という制度があります。最大13年間

控除が受けられるため、返済の負担を軽減

する大きなチャンスです!しっかり条件を

確認し、利用できるようにしておきましょう。


3. 最後に、無理なく返済するためのヒント

住宅ローンは長期にわたる大きな借金です。

だからこそ、しっかりとした計画を立てる

ことが大切です。余裕のある返済計画を立て、

無理なく自分のライフスタイルに合わせた

ローンを選びましょう。

失敗を防ぐためのポイントを簡単にまとめると:

  • 手取り収入の25%以内を目安に返済計画を立てる。
  • 将来の出費も見込んで、借入金額や返済期間を決める。
  • 金利タイプを理解し、自分に合ったものを選ぶ。
  • 住宅ローン控除などの制度を最大限に活用。

これらを意識すれば、後悔しない住宅ローン

計画を立てることができます。夢のマイホー

ムを手に入れるために、まずは慎重に計画を

立てましょう!

他にも元利均等返済や元金均等返済など、ぜひ知っ

ていただきたいです^^


読んでいただきありがとうございました!

質問や不安があれば、ぜひお声かけください。

それでは次のブログで!

See you!!

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