
コラム
COLUMN
家の間取りやデザインを考える時、皆さんは何に一番ワクワクしますか?
お料理が好きな方であれば「キッチン」でしょうか?自分専用の「書斎」でしょうか?家族で過ごす時間が長い「リビング」でしょうか?
どの場所もこだわりたい大切なスペースですよね。どんな家にしよう?とネットサーフィンしているとあっという間に時間が過ぎてしまうという経験をした方も多いはず。
今回は、その中でも「リビング」をテーマに、施工事例をご紹介します!ぜひ、家づくりの参考にされてください。
開放感のある吹き抜けのリビングに憧れている方も多いのではないでしょうか。
自然光を取り入れやすく、デザイン性もあることから人気があります。また、2階にいる家族とのコミュニケーションが取りやすいこともメリットです。
また、キッチンからパティオ、リビング、和室の様子を見ながら料理できる間取りを採用しています。
リビングにいる時だけでなく、キッチンでお料理をしている時も、吹抜け&スケルトンの階段室を通して2階にいる家族とコミュニケーションが取りやすいのが魅力です。
忙しいママにとって、少しでも家事の負担が減るような間取りを考えることも大切なポイントです。
いま、人気のある平屋のリビングをご紹介します。
平屋は、生活動線がシンプルにできること、自由な間取りとデザイン性の高い家づくりが可能です。
特に、家全体の中心となるLDK(リビング・ダイニング・キッチン)にこだわる方は多くいらっしゃいます。
20畳のLDKには、中庭からたっぷりの自然光を取り入れられるように大きい窓を設置しました。
高さのある窓やハイドアを採用したことでラインが揃い、スッキリとした印象かつ、空間を広く感じられるようにしました。
また、LDKを囲むように部屋を設置することで、プライベート空間を確保しつつも、各々の部屋を一歩出れば家族が集まる空間になるので、自然と家族間のコミュニケーションが取りやすくなるのも魅力です。
リビングの壁や天井にどんな素材や色を使うかによって、お部屋全体の印象が変わるので、こだわりのリビング作りには欠かせない重要ポイントです。
テレビの背面一面にユーロスタッコを贅沢に塗ることで、高級感を演出しました。
また、リビングは天井にも無垢板を貼ることで、無垢床との一体感が生まれ、重厚で高級なイメージを与えつつも、木の温もりをより一層感じることができます。
リビングの横に小上がりを設置する間取りも人気があります。
壁一面には大容量の本棚を造作し、ファミリーライブラリーとして活用しています。
小上がりを作るメリットは、「空間の仕切りになる」「腰かけとしても便利」「収納スペースが増える」など、いくつかあります。
また、無垢フローリングとのデザイン性の相性もよく、和を感じられる癒しスペースとして人気があります。
その他にも、客間やお子様が遊ぶスペースとして活用できることから、幅広い年代層の方に人気です。
リビングを見渡せる対面キッチンは、真横にダイニングテーブルを配置することで、家事効率を高めることができます。
リビングと繋がりのあるキッチンの背面収納は大容量にしました。使いやすさはもちろん、家全体をスッキリ見せるために、収納力もこだわりたいポイントです。
続いてご紹介するのは、別荘地のようなロケーションを活かしたお宅です。
リビングに薪ストーブを設置しました。さらに、室内の温度差を抑える床下エアコンと併用させることで、暖かな冬の暮らしを楽しめます。
一方で夏は、木立が日陰を作ってくれるので、窓を開けることで涼しく暮らすことができます。
薪ストーブの炎は、見ているだけで癒されますよね。
また、暖房効果だけでなく、お湯を沸かしたり、鉄なべを使った料理を楽しむことができます。
その他にも、薪ストーブが空間のアクセントとなり、おしゃれな家づくりを実現できます。
今回は、リビングのデザインや間取りに役立つ施工事例をご紹介しました!
家族が長い時間を過ごす場所だからこそ、デザイン性だけでなく利便性や家事動線なども考慮した家づくりが大切です。
家づくりが始まると、壁や天井の素材や色、コンセントの配置、家具の配置など考えることがたくさんあり、嬉しい悩みではありつつも、ちょっと疲れてしまう方も多くいらっしゃいます。
「優先順位は決めづらいし、妥協もしたくはない」という時こそ、ぜひ一度キママプラスにご相談ください。
デザインや性能、予算のバランスをとりながらお客様のイメージに合わせて設計していくのが私たちプロの仕事です。
家族ごとのライフスタイルをカタチにさせていただくような家づくりをご提案させて頂きます。