
コラム
COLUMNサニタリールームは、朝の身支度や洗濯など1日に何度も利用する場所なので、その分生活感が出てしまいがちな場所ですよね。
しかし、機能性とデザイン性に優れた設計にすることで、生活感のない「ホテルライク」なサニタリールームが実現できるのをご存知でしょうか?
そこで今回は、生活感ゼロなのに使いやすい、ホテルライクなサニタリールームを実例とともにご紹介します。
自宅のサニタリールームをまるでホテルのような空間にするためには、以下のポイントが大切です。
このポイントを抑えた、キママプラスでも実現可能な「生活感ゼロでホテルライクなサニタリールーム」をご紹介していきます。
共働き夫婦の忙しい毎日の中で、少しでも時短につながるように、サニタリー&ランドリーをキッチンのバックヤードに配置しました。
洗面コーナーは、ワイドな鏡と椅子を置くことができるスペースを確保することで、朝の歯みがきやメイクもスムーズに行えます。
洗練された空間の中で、無垢材「オークの木」の温もりも感じることができます。
また、床下には循環型の非常用貯水タンクが設置されています。この貯水タンクには、4人家族×5日間分の飲料水を確保できるようになっているので、災害時でも安心して過ごすことができます。
玄関→シューズクローゼット→ウォークインクローゼットと連続して設計されたサニタリールーム。
洗面室と脱衣室を分けることで、誰かがお風呂に入っていても気兼ねなく洗面室を使うことができます。お互いのプライバシーを尊重しながら、ストレスなく使えるのがメリットです。
無駄のないシンプルな設計とシックなトーンで統一された、サニタリールームに仕上がりました。
3人並んでも窮屈さを感じない広々とした洗面化粧台は、家族が一緒に使ってもゆとりのあるスペースで快適に身支度を整えることができます。
鏡を一枚のサイズにすることで、ホテルのような贅沢な空間に仕上げられています。
また、脱衣室を別に設けているので、お風呂に入っている家族を気にせずに洗面室を使えます。
イタリア製の高級洗面台「MARMO」を採用。引き出しには天然の大理石が使われています。(キママプラスではオプションで選択が可能です)
閉鎖的な空間になりがちなバスルームには、スケルトンの扉を使用しました。スケルトンの扉は、開放感を与えるだけでなく光も取り込んでくれる機能があります。
上質な大理石の重厚感と美しいデザインで、生活感を感じさせない贅沢な空間となりました。
白とグレーで統一され、スタイリッシュな印象を与えるサニタリールーム。ゆったりとしたスペースを取っているので、家族全員がストレスなく使用できる快適な空間になっています。モダンなデザインが、上品で高級感あふれる雰囲気をもたらしています。
サニタリールームの収納棚上部にはタオルシェルフを設けました。このタオルシェルフは、お施主様こだわりの造作で、一枚ずつ下の穴からタオルを取り出すことができるようになっています。動線が確保されていて使い勝手が良く、日々の生活をより便利にしてくれます。
バスルームをガラス張りにすることで開放感が増し、実際のスペースよりも広く感じられる効果をもたらしています。非日常感も一層高まります。
お施主様こだわりのワイドスパンの一面鏡を設置し、家族みんなが横一列に並んで歯磨きをすることができます。
さらに、鏡の内部にはアメニティグッズを収納できるように工夫されています。この収納スペースを作ったことで、生活感が出ることなくスタイリッシュな印象を保つことができます。
今回は、生活感ゼロのホテルライクなサニタリールームを実例とともにご紹介しました。
家を建てる時は、毎日使うサニタリールームのデザインにもこだわりたいですよね。
ゆったりとしたスペースやイタリア製の洗面化粧台などを取り入れることで、自宅のサニタリールームがまるでホテルのような贅沢な空間に生まれ変わります。
キママプラスで、ホテルライクなサニタリールームを実現してみませんか?