購入するなら一戸建て?マンション?メリット・デメリットをご紹介!

2023.10.26
購入するなら一戸建て?マンション?メリット・デメリットをご紹介!

住まいを変えるのは、人生の中でも大きなイベントの一つです。
たくさん悩んだ分だけ、本当に自分に合った住まいを見つけたいですよね。
今回は購入するなら一戸建てか、マンションかどちらがいいのか、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

現在マンションや一戸建ての購入を検討中の方はもちろん、未定の方も今後の参考に、ぜひご覧ください。



一戸建てを購入する3つのメリット

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まずは、一戸建てを購入する3つのメリットをご紹介します。

メリット①自由なスペースが広い

一戸建てを購入するメリットの1つ目は、自由に使えるスペースが広いことです。
庭やガレージ、カーポートなど選択肢が多いです。
特に、駐車スペースを広くした場合は、友人や親戚が訪れた際に、車を止める場所に悩まなくていいため、コインパーキングなど、敷地外に車を止めに行く必要がありません。

メリット②騒音や近隣住民とのトラブルの可能性が低い

一戸建てを購入するメリット2つ目は、近隣住民とのトラブルの可能性が低いことです。
マンションが壁を挟んだ向こう側に別の生活があるのに対して、一戸建ては壁を隔てた先には誰もいません。
常識の範囲内であれば、生活音に気を遣う必要もなく、楽器演奏や、ペットと一緒に生活することも可能です。

メリット③間取りの自由度が高い

一戸建てを購入するメリット3つ目は、間取りの自由度が高いことです。
マンションを購入する場合、間取りは、すでにあるものから選ぶため自由度は低いです。

マンションでのリフォームや、中古マンションを購入しリノベーションをする場合、管理規約などのルールがあるため、100%希望通りに工事ができるとは限りません。
ですが、一戸建ての注文住宅の場合は、自由度が高く、自分の好みにこだわった家づくりが可能です。



一戸建てを購入する3つのデメリット

まずは、一戸建てを購入する3つのデメリットをご紹介します。

デメリット①防犯対策が必要

一戸建てのデメリットの1つ目は防犯対策が必要なことです。
マンションでは管理人や防犯カメラ、警備会社による防犯対策が行われています。
もちろん、一戸建てでも費用の全てが自分持ちにはなりますが、防犯カメラや、警備会社を利用することは可能です。

デメリット②管理は全て自分でやらなければならない

一戸建てのデメリット2つ目は、家周辺の掃除や庭の管理、メンテナンスなどを全て自分でやらなければいけないことです。
マンションでは管理費や修繕積立金などによって、自分で管理しなくても利用できるサービスがあります。
ですが、一戸建ての場合は管理費や修繕積立金などがない代わりに、管理は全て自分でやらなければなりません。

デメリット③ご近所付き合いが多い可能性がある

一戸建てのデメリット3つ目は、ご近所付き合いが多い可能性があることです。
地域性にもよりますが、ご近所付き合いが活発な場合もあります。
一戸建ては簡単に引っ越すという選択を取れないため、ご近所付き合いの心配がある方は、事前に住みたい地域や地区の活動などを調べておくのがおすすめです。



マンションを購入する3つのメリット

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続いては、マンションを購入する3つのメリットについてご紹介します。

メリット①共用設備やサービスがある

マンションを購入するメリット1つ目は、共用設備やサービスを利用できることです。
購入するマンションによって設備やサービスの内容は変わりますが、宅配ボックスや24時間利用可能なゴミ捨て場、セキュリティシステムなどは多くのマンションにあります。
グレードの高いマンションになると、ラウンジやコンシェルジュサービスなど、サービスの内容も充実していきます。

メリット②セキュリティがしっかりしている

マンションを購入するメリットの2つ目は、セキュリティ対策が多くあることです。
一戸建てとは異なり、管理人が在中していることで、常に人目があります。
さらに中層階や高層階の場合、外からの侵入率は下がる傾向にあるため安全です。
防犯カメラや警備会社による24時間体制の見守りを導入しているマンションもあるため、セキュリティは一戸建てよりも充実していると言えるでしょう。

メリット③利便性が高い物件が多い

マンションを購入するメリット3つ目は、利便性の高さです。
マンションは一戸建てほど多くの土地面積を必要としないため、駅や商業施設の近くといった、利便性の高い場所に住むことも可能です。



マンションを購入する3つのデメリット

ここからはマンションを購入する3つのデメリットについてご紹介します。

デメリット①部屋の間取りや内装を自由に変えられない

マンションを購入するデメリットの1つ目は、間取りや内装を自由に変えられないことです。
マンションには管理規約というルールがあり、リフォームやリノベーションをしたい場合はその規則に従わなければなりません。

一戸建てのリフォームとは異なり、工事が始まれば上下階や横の住民にも、工事の音などの影響があり、それがきっかけでトラブルになることもあるため、リフォームをやること自体の難易度が高いです。

デメリット②騒音など近隣住民とのトラブルの可能性がある

マンションを購入するデメリット2つ目は、近隣住民とのトラブルの可能性があることです。
マンションは一戸建てとは異なり、壁の向こうや、住む階層によって上下に住民がいます。
生活リズムの違いや歩き方、ドアの閉め方などちょっとした生活音にある程度は気を遣う必要があります。

デメリット③管理費や修繕積立金などの負担がある

マンションを購入するデメリット3つ目は、管理費や修繕積立金などローン以外の負担があることです。
特に管理費は、先ほどご紹介したメリット①共用設備やサービスがあることに繋がります。
普段から共用設備やサービスを利用する機会が多い方は、デメリットに感じない部分ですが、仕事で家を空ける機会が多い方などにとっては、ほとんど利用しないサービスにお金を出すことになります。

マンションを購入する際は、共用設備やサービスの内容が、自分のライフスタイルに合っているかを、よく確認しておくことがおすすめです。



まとめ

今回は購入するなら一戸建てかマンションか、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介しました。
一戸建て、マンション、どちらを選択したとしても、大きな買い物になることは間違いないです。
みなさんの理想の住まい心地にどちらが向いているのか、参考にしてみてください。

キママプラスでは、気になる資金のことから、間取り、土地探しまでお客様に寄り添ってご提案いたします。
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